最近の研究


量子化制御とは,量子化要素の含まれた動的システムを思い通りに操る技術のことです. 特に,物理系と情報系を有機的に結合させる重要な役割を演じ,近年注目が集まっているサイバーフィジカルシステムやICTを活用した制御システムの実現に欠かすことはできません. 最近は,この量子化制御技術を極め,それを以下のような最先端分野へ展開していく研究活動を行っています.

  • 超解像制御
    (アクチュエータやセンサの分解能を超える制御,分散アクチュエータによる大域的制御)
  • システムバイオロジ(生物内の量子化制御構造の解明と解析)
  • マルチエージェントロボティクス(自律ロボット群によるマスゲーム理論)
  • スマートグリッド(分散電源の協調制御など)
  • ライフサイエンス(ブロードキャスト型投薬制御)
  • 画像処理(ハーフトーン画像処理)

お知らせ

2012.1.26 論文“Stochastic Source Seeking by Mobile Robots” がIEEE Transactions on Automatic Control にフルペーパーとしてアクセプトされました.
2011.9.15 卒業生の吉村僚太君が,2011年度 計測自動制御学会 論文賞を 受賞しました.受賞論文は, 「変調器のモデルベースド設計によるDC/ACインバータの高効率化, 計測自動制御学会論文集,Vol. 46,No. 8, pp. 493--500 (2010)」です.
2011.8.17 論文“Dynamic Quantization of Nonlinear Control Systems” がIEEE Transactions on Automatic Control にフルペーパーとしてアクセプトされました.
2011.6.14 計測自動制御学会 関西支部 『 ICT を操る次世代システム制御技術・理論研究会 』の 第一回講演会を京都大学 宇治キャンパスで行います.
2011.5.24 ホームページをリニューアルしました.
2011.3.16 第11回制御部門大会(沖縄)で,セッション「マルチエージェント制御の応用」を電気通信大学の澤田賢治先生と共同で企画しました.近年,爆発的なブームになっているマルチエージェントシステムに関し,「応用」の観点から議論しました.
2010.11.30 京都大学 杉江研究室(ゲストエディタ:杉江,東)でお手伝いさせて頂いた「特集 量子化制御:物理と情報をつなぐ新技術」が「計測と制御」49巻11号に掲載されました.

連絡先

611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
京都大学 大学院 情報学研究科 システム科学専攻
(fax) 0774-38-3945
(e-mail) 「sazuma」+「@i.kyoto-u.ac.jp」 (「」と+を取り除いてください)